
迷惑メールを送信してくるメールサーバは、IPアドレスからドメイン名を引く逆引きが出来ないケースが多いです。当然メールの送信元を見えなくするためですが、これを利用して、逆引きできないIPアドレスから送られてくるメールを受信拒否することで、ある程度、迷惑メールを阻止する事ができます。
また、逆引きができる迷惑メールを受信した場合は、今後同じドメインからのメールを拒否するという設定ができます。不正中継を許可しているメールサーバから送られてくるメールも拒否します。メールサーバソフトであるPostfixではコンフィグファイルで細かく設定ができます。ただし、拒否の条件を厳しくし過ぎると通常の必要なメールまで拒否してしまう場合があります。
メールサーバのコンフィグだけでは、迷惑メールのフィルタリングに限界があります。そこで、メールサーバ用の迷惑メール対策ソフトウェアを導入すると、高い効果を得られます。ウィルス対策ソフトと両方の効果があるソフトウェアがあります。メールサーバがWindowsである場合は、ウィルス感染の可能性がありますので、必ずウィルス対策とメールフィルタリングの機能を持ったソフトウェアを導入しましょう。
多くのメールサーバはUNIXですから、メールサーバ自身がウィルスに感染する確率は少ないです。
メールサーバには、次の3つを必ず設定しましょう。不正中継を許可しない。フィルタリング機能で迷惑メールの受信を拒否する。内部ネットワークから迷惑メールを発信しない。UNIXサーバはウィルス感染する事は滅多にありませんが、メールフィルタリングソフトを導入しましょう。