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迷惑メールの撃退術

迷惑メールの種類

スパムメール

迷惑メールはスパム(spam)メールとも言います。なぜスパムメールと呼ばれるようになったのでしょうか。SPAM(スパム)というハムに似た畜肉のランチョンミート缶詰があります。日本でも販売されていますし、世界各国で販売されている一般的な缶詰食品です。アメリカのテレビ番組でこの缶詰のSPAMを連呼するシーンがあり、それは「スパムスパムスパムスパム・・・・」と執拗に繰返すシーンであったようです。

また、第二次世界大戦時に英国では肉類として配給されたため「飽き飽きする食べ物」という意識もあるようです。それで、繰返しメッセージを連呼して飽きてしまうような迷惑行為を、コンピュータのハッカー達がスパムと呼ぶようになったようです。そのままニュースなどマスコミにも取り上げられ一般にも迷惑メールをスパムメールと呼ぶようになりました。

この現象に対して、アメリカのホーメル食品(Hormel Foods Corporation)は缶詰の商標はSPAMであるので、迷惑メールの方はspamと小文字で表記し、一般名称として単語を使用するよう提案しています。

しかし固有名称として商標を侵害される事は容認していません。迷惑メール対策のソフトウェアを開発した企業が社名をSpamArrest社と命名したところ、商標権の侵害であるとして訴訟を起こしました。

ホーメル食品は、決して良いイメージではありませんが、spamという言葉が世界に広がるのは商品名の広報としての効果もあるので容認しているというところでしょうか。

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