
郵便ハガキで出す「不幸の手紙」と言うものがありましたが、それの電子メール版です。ハガキは相手に届くまで1日?2日を要しますが、電子メールは数秒もかからないので、加速して爆発的に広まります。チェーンメールに必ず書かれている事は、「このメールを何日以内に何人の人に送ってください。」と言うように期限と人数を指定しています。
さらに、「止めると不幸が起こります。」と脅しであったり、または「何々のために広めてください。」とあたかも社会貢献のような理由を付けていることです。しかし、このような言葉に惑わされることなく、チェーンメールを受取っても絶対に配信せずに止めましょう。チェーンメールは不特定多数の人に何らかの情報を流布させることが目的のようです。
しかし、ある期間内に多くのメールが行き交う事になり通信回線に負荷がかかります。また特定のメールサーバにも負荷がかかるかもしれません。実際に悪影響を与えたチェーンメールもいくつかあります。2003年に「佐賀銀行が潰れる」というメールが出回って、取り付け騒ぎに発展しました。このメールの送信元であった女性は信用棄損で警察に逮捕されました。
テレビ番組の企画実験であると詐称したチェーンメールが出回ったことがあります。メールがどこまで繋がるか実験中などの記述があり単純なイタズラです。輸血が必要と血液型と実際の病院名を出したメールが出回り、病院に問合せが殺到して業務に支障をきたした事もあります。