
迷惑メールの中には詐欺メールがあります。クレジットカード番号や銀行口座番号、暗証番号などを盗み、そのユーザに成り済ましてネットショップで買い物をする。請求はクレジット番号を盗まれた人に行くというわけです。これをフィッシング詐欺と言います。実際にクレジットカードやキャッシュカード、預金通帳を盗まれる訳ではないので、フィッシング詐欺にあっていることに気付かないケースがあります。
また、架空請求メールを送って来る場合があります。例えば、「9月分のサーバ管理費が未入金となっています。今月20日までに5 万円を下記口座にお振込みください。」というような内容です。中には「20日までにお支払ください。20日を過ぎますと遅延損害金が加算され15万円になります。」と言ったような、早く降り込んだ方が徳するように請求するものもあります。
副業の誘いもあります。「簡単なパソコン操作で月に10万円くらい稼げます」と案内し、「その前にソフトウェアと操作マニュアルを20万円で購入してください」という言うものです。20万円で購入しても3ヶ月後には元が取れると思い、降り込むと、仕事は来ないし二度と連絡が取れないという訳です。
最近は一般家庭にもパソコンが1台あるようになりましたが、数年前、まだ一般家庭にパソコンが無かった頃は、主婦向けに自宅で副収入を得ようと言うメールを送り、パソコンとプリンタを高額で買わせるという詐欺が大変多く発生しました。OLをやっていた主婦はパソコン操作ができるので、自宅での仕事であり収入を得ようとして詐欺にあってしまいました。